キャンピングカー ソーラーパネル 効果

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キャンピングカー ソーラーパネル 効果

 

太陽光発電の基礎知識を少し勉強してみましょう。
メーカー各社が公表する発電データーには、通過空気量、放射照度、セル温度などの条件でデーターを示している場合が多いです。

 

通過空気量とは、太陽光線が外的要因によって光が吸収され弱くなることで、AM値で示されます。

 

日本の地表におけるAM日は1.5になりますから、これが基準となります。

 

ソーラーパネルの発電は、日照の光の強さが強ければ電流が上昇し、電圧はどの状態でもほぼ一定となっています。

 

パネルの表面温度がセル温度で、これは表面温度が高ければ高いほど電圧は低下します。

 

通常の日本の日照時間で最も光が強い南中時の日射量は、400〜900W/m2程度と言われ、メーカーの公表値のおよそ最大80%ぐらいと考えていいでしょう。

 

 

日本の平均日照時間は1日あたり、季節によって異なりますが最大でも4時間強、有効日照時間を3時間平均とした場合、必要発電量を蛍光灯とテレビで考えると16W蛍光灯、テレビは55Wで消費電流合計で蛍光灯5時間使用8A、テレビ3時間で13〜14Aで合計約22Aとなります。

 

この値で計算すると、太陽電池の汚れや経年劣化、バッテリーの充放電の誤差を考えると、1日27Aが必要と考えられます。
これに有効日照時間があるので、それでこの値を割ると9Aとなりますね。

 

となると、キャンピングカーで使用できる大きさを考えると、最大でも50〜60Wクラスということになるので、発電量は最大でも4A、通常は3.5A程度ですので、パネル2〜3枚でサブバッテリー消費電流を補う昼間の充電が可能になる計算です。

 

キャンピングカーのルーフ面積、パネルの価格は大きなもので6〜7万ほどしますから、コスト面でも全部をソーラーで補うのは少し難しいですね。

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